2015年02月12日 税務署は見ている 最近書店へ行った際に、「税務署は見ている」という本を見つけたので、さっそく買って読んでみました。 著書:飯田真弓氏(税理士、本国税調査官) 本書の目的は、いわゆる節税本ではなく、著者の国税調査官の経験を基に記しおり、 「へぇ~、税務署はこんなところまで見てるのか~」 と、勉強になりました。 飲食店(夜の飲み屋さん含む)などに客として調査に行くこともあるようです。 そういえば、半沢直樹が主人公の小説「おれたちバブル入行組」でも、税務署が銀行への立ち入り調査で預金を調べるとともに、マークした経営者を追って飲食店にまで調査に入っていました。 税務署に「おや??」と興味をもたれないよう、しっかりと記帳するとともに正しい申告を行う事をお勧めします。 商工会では、確定申告に関する相談窓口を設け様々な相談に対応しておりますので、何なりとご相談ください。 コメント(0)