ロシアワールドカップ開催まで既に1ヶ月を切りました。



ワールドカップに出場する選手は、大会への準備に当たりケガをしないよう気を付けてほしいものです。



さて、子供の頃の憧れのサッカー選手は、「ジュニーニョ・パウリスタ」選手でした。



ジュニーニョ選手




96アトランタオリンピックで服部選手を抜くところ。ロナウジーニョよりも先に？？『エラシコ』を綺麗に披露してくれました。


ジュニーニョ選手は小柄（公称は167㎝だが実際は164㎝らしい）ながらテクニックとスピード＆ドリブルに特長があり、
ドリブルで相手を抜いた後にスルーパスを通してアシストする選手でした。
※ちなみに、この選手はチビなのにストライド走なのでアジア人には真似できそうにないですね…。


90年代半ばに10代で頭角をあらわした同選手は、98年フランスワールドカップで活躍が期待された選手の一人でした。

しかし、ワールドカップ直前の試合中に後ろからタックルを受けて骨折をしてしまい、
フランスワールドカップへの出場は叶いませんでした。


その後ケガを克服し、2002日韓ワールドカップではブラジル代表として決勝戦にも出場し、
優勝のホイッスルを聞く事になります。




日韓ワールドカップ決勝（ブラジル×ドイツ）でのジュニーニョ選手。
※当時は嬉しすぎて泣きましたね～。まさに勝者



さて、日大アメフト部の悪質タックル問題において、

問題のタックルを行った選手が記者会見を行い、真実を語ってくれました。



一歩間違えば相手の人生を狂わせてしまうほどの行為だけに、

誠実に謝罪し真実を語ることからしか、償いの第一歩は始まらないのだと思う。


関学の選手は無事でよかったし、タックルをした選手も今後は前を向いて生きて行ってほしい。


それにしても、

クズのお手本のような上司（監督＆コーチ）の下で、

そのクズ野郎にあれこれと陰湿に指示を受け、

馬鹿げた行為をさせられた選手が可哀想で仕方がない。