2013年09月18日 視察研修 去る9/13(金)~9/14(土)の日程で、八重瀬町商工会建設工業部会で一泊二日の視察研修に行ってきました。 建工部皆で建設中の伊良部大橋を見に行きました。 「島の駅」にて、特産品を視察しました。農産物、加工品など、たくさんの宮古のおいしいものがありましたが、ビールの写真です。 「上野のドイツ文化村」、オクトーバーフェスタなどでこれからニュースで見ることがあるかもしれません。 「地下ダム」見学 「宮古島守る君」かな?似たような方が町の至るところに立っていて、治安を守っていました。 「懇親会の様子です」 忙しい中、11名の参加があり、楽しく研修を行うことが出来ました。 コメント(0)
2013年09月05日 人間の身体は4回転 会社の現状分析をする場合に、決算書(確定申告書)を使って財務分析をするかと思います。 分析の内容は、収益性、効率性、安全性等々。 その中で、効率的な経営が行われているかを測る指標として「総資本回転率」や「総資本回転期間」などがあります。 計算式は 売上高÷総資産=〇〇回転 となります。 例えば、売上高1,000万円、総資産100万円の会社なら、 1,000万円÷100万円=10回転。 100万円の資産が年間を通して10回入れ替わったという事です。(仕入れて売って、また仕入れて売ってを10回繰り返した) 100万円の資産を使って1,000万円の売上を作ったとも言えます。 続いて、売上高は同じく1,000万円、総資産は500万円の場合、 1,000万円÷500万円=2回転。 500万円の資産が年間をとおして2回入れ替わったという事です。(仕入れて売ってを2回繰り返した) 500万円もの資産を持って1,000万円の売上を上げる会社と、100万円しか資産を持ってないのに1,000万円を売り上げる会社。 回転数が多い会社のほうが効率的な経営を行っている、という事になります。 ちなみに、計算を逆にして365を掛けると、「回転期間(日)」を表すことが出来ます。(私としては回転期間のほうが理解しやすいです) 上の数字で考えると、 100万円÷1,000万円×365=36.5日 500万円÷1,000万円×365=185.2日 それぞれ、36.5日(一か月ちょっと)で資産が入れ替わっている、185.2日(ちょうど半年)で入れ替わっている、と考えることが出来ます。 ところで、題名の「人間の身体は4回転」というもの。 実は、先日トレーニングジムにてトレーニング仲間のおじさんに 「3ヶ月かけて変えていくように考えるんだよ~。人間の身体は3ヶ月で全て入れ替わるからね~」 と、言われたので、 「へぇ~そうなんだ。効率性分析みたいだな~」 と、思ったからです。 調べてみると、人間の身体はほぼ3ヶ月(90日)ですべて入れ替わっているそうです。 ということは、人間の総資本回転率は4回転と言えるかもしれません。 ※もちろん、代謝の良い子供はもっと早いかもしれませんし、代謝の落ちてきた大人(お年寄り)の場合は、もっと遅いかもしれません。 代謝が良い、効率的な身体の場合は、食べたものをエネルギーとして使っていくためにに太りにくく、代謝の悪い、非効率的な身体の場合は食べたものをエネルギーとして使いきれずに、貯めてしまいます。 体脂肪計で有名な「タニタ」によると、人間の代謝を支えてくれるものは、体の筋肉だそうです。 基本的な人間の代謝は、筋肉の量による基礎代謝が約70%、運動による代謝が残りの約30%だから、との事です。 ダイエットに筋トレが有効な理由がここにあります。 また、急激に痩せてしまった場合に垂れてくる皮も、代謝によって無くなっていくようです。 では、これから運動してきます コメント(0)