片思い
10/21(水)に、与那国町の姉妹としてである、「台湾の花蓮市」と石垣市の姉妹都市である「蘇襖市」よりお客様が来島しました。
与那国島では1泊2日の滞在でしたが、彼らは7泊8日かけて、竹富町、石垣市を巡るそうです。
※台湾と八重山広域市町村圏事務組合の事業だそうです。
お越しいただいた日に、盛大な歓迎会が開催され、私も参加させていただきました。
「花蓮市」職員の「梅(メイ)さん※左の女性」です。右は通訳の林さん。
続いて「蘇襖市」職員の「王(ワン)さん※左の男性」です。
ご挨拶を行う「外間町長」です。
与那国町と花蓮市の姉妹都市の歴史は長く、1982年に姉妹都市締結がされたことから、33年になります。
歓迎会の後に、皆で二次会のカラオケに行きました。
梅さんが台湾の曲を歌ってくれました。
※カラオケでは大変盛り上がり、掲載できない写真がたくさんあります(笑)
翌日は、役場の会議室にて意見交換会が開催され、昨夜に続き私も参加させていただきました。
会議では、姉妹都市の更なる深化について意見交換がなされ、それぞれが観光PRを行う事で、より緊密になる策について検討されました。
私は会議で、
1.台湾の花蓮と与那国島を直接結ぶルートを作りたい
2.直接のルートが出来た暁には、貿易を活性化させたい
の2点について要望を申し上げました。
総務財政課帳からも、与那国町の状況について解説したうえで、
「台湾と与那国を飛行機やフェリーで結び、訪日(来沖)のルートの玄関となりたい。もっと沢山の観光客を台湾から呼び込みたい」
旨の意見がありました。
しかし、台湾の職員の回答は
「もっと上の人たちでの調整が必要ですね~…」
という感じ。
なんだか、片思いのような…。
さて、日本と台湾の物価を検索してみました。
「世界経済のネタ帳」というサイトによると、日台の物価の比較があり、
ビッグマック指数では
日本=370円
台湾=316円
との事でした。
日-台間の為替や他の物価の状況をすべて無視して考えると、約15%物価が低いことになります。
定期航路が出来て、通商が特別に解放され、そして関税などを無視すると…、
とても物価の高い与那国島の生活が改善されるのかもしれません。
台湾は近くてとても大きな市場として、とても魅力的です。
さらに、日々の生活物資だけでなく、車や住宅の建材・・・がこれまでより安く調達できると共に、台湾とのコラボによる名物料理が生まれたり…。
しかし、反対に台湾から見る与那国はどれくらいの魅力なのだろうか…、と考えさせられました。
いつの日か、対馬と韓国のように?気軽に行き来できるルートが開発されたら楽しいだろうな~と考えています。
与那国島では1泊2日の滞在でしたが、彼らは7泊8日かけて、竹富町、石垣市を巡るそうです。
※台湾と八重山広域市町村圏事務組合の事業だそうです。
お越しいただいた日に、盛大な歓迎会が開催され、私も参加させていただきました。
「花蓮市」職員の「梅(メイ)さん※左の女性」です。右は通訳の林さん。
続いて「蘇襖市」職員の「王(ワン)さん※左の男性」です。
ご挨拶を行う「外間町長」です。
与那国町と花蓮市の姉妹都市の歴史は長く、1982年に姉妹都市締結がされたことから、33年になります。
歓迎会の後に、皆で二次会のカラオケに行きました。
梅さんが台湾の曲を歌ってくれました。
※カラオケでは大変盛り上がり、掲載できない写真がたくさんあります(笑)
翌日は、役場の会議室にて意見交換会が開催され、昨夜に続き私も参加させていただきました。
会議では、姉妹都市の更なる深化について意見交換がなされ、それぞれが観光PRを行う事で、より緊密になる策について検討されました。
私は会議で、
1.台湾の花蓮と与那国島を直接結ぶルートを作りたい
2.直接のルートが出来た暁には、貿易を活性化させたい
の2点について要望を申し上げました。
総務財政課帳からも、与那国町の状況について解説したうえで、
「台湾と与那国を飛行機やフェリーで結び、訪日(来沖)のルートの玄関となりたい。もっと沢山の観光客を台湾から呼び込みたい」
旨の意見がありました。
しかし、台湾の職員の回答は
「もっと上の人たちでの調整が必要ですね~…」
という感じ。
なんだか、片思いのような…。
さて、日本と台湾の物価を検索してみました。
「世界経済のネタ帳」というサイトによると、日台の物価の比較があり、
ビッグマック指数では
日本=370円
台湾=316円
との事でした。
日-台間の為替や他の物価の状況をすべて無視して考えると、約15%物価が低いことになります。
定期航路が出来て、通商が特別に解放され、そして関税などを無視すると…、
とても物価の高い与那国島の生活が改善されるのかもしれません。
台湾は近くてとても大きな市場として、とても魅力的です。
さらに、日々の生活物資だけでなく、車や住宅の建材・・・がこれまでより安く調達できると共に、台湾とのコラボによる名物料理が生まれたり…。
しかし、反対に台湾から見る与那国はどれくらいの魅力なのだろうか…、と考えさせられました。
いつの日か、対馬と韓国のように?気軽に行き来できるルートが開発されたら楽しいだろうな~と考えています。