ゼロから始める経済学入門
新年度になって早11日。
消費税の増税によって、コンビニで110円だった缶コーヒーは113円となりました。(110円÷105×108=113.1)
本土では、120円だったと思いますので、120円÷105×108=123.4円→123円になっているのでしょうか?
この増税によって、経済学の勉強をおさらいしてみようと考え、「ゼロから始める 経済学入門」を読んでいます。
※おさらいできるほど経済学を修めたのか?というつっこみはしないで下さいね。


その本に書かれていた「乗数効果」について、「増税&大きな公共投資」がニュースになっている昨今、大いに興味を持ちました。
その「乗数効果」ですが、国が橋や道路を建設しようと考え、公共事業を発注した場合に、受注する建設会社、建築資材の会社、材料を運ぶ運送会社、工事現場の近くの飲食店…と、どんどん利益が波及していく現象の事です。
計算式は、
乗数=1÷(1-限界消費性向)
だそうです。
これは、損益分岐点売上高の計算式である、損益分岐点売上高=固定費÷(1-変動費率)に似ていますね。
消費性向が、0.8の時の100億円の投資は、100億円÷(1-0.8)=500億円。
100億円の投資によって、最終的に500億円の経済効果になる、という事です。
という事は、八重瀬町の限界消費性向が分かれば、経済効果の見込みが見えてきそうです。
例えば、100万円支出したイベントの経済効果。100万円支出した公共工事の経済効果。
いつの日か、計算してみたいものです。

消費税の増税によって、コンビニで110円だった缶コーヒーは113円となりました。(110円÷105×108=113.1)

本土では、120円だったと思いますので、120円÷105×108=123.4円→123円になっているのでしょうか?

この増税によって、経済学の勉強をおさらいしてみようと考え、「ゼロから始める 経済学入門」を読んでいます。

※おさらいできるほど経済学を修めたのか?というつっこみはしないで下さいね。



その本に書かれていた「乗数効果」について、「増税&大きな公共投資」がニュースになっている昨今、大いに興味を持ちました。

その「乗数効果」ですが、国が橋や道路を建設しようと考え、公共事業を発注した場合に、受注する建設会社、建築資材の会社、材料を運ぶ運送会社、工事現場の近くの飲食店…と、どんどん利益が波及していく現象の事です。

計算式は、
乗数=1÷(1-限界消費性向)
だそうです。

これは、損益分岐点売上高の計算式である、損益分岐点売上高=固定費÷(1-変動費率)に似ていますね。

消費性向が、0.8の時の100億円の投資は、100億円÷(1-0.8)=500億円。

100億円の投資によって、最終的に500億円の経済効果になる、という事です。

という事は、八重瀬町の限界消費性向が分かれば、経済効果の見込みが見えてきそうです。

例えば、100万円支出したイベントの経済効果。100万円支出した公共工事の経済効果。
いつの日か、計算してみたいものです。
