禁煙にチャレンジ

ありよし

2018年05月17日 17:22

先日の4/25(月)に、胃痛で診療所を訪れた際に、
禁煙外来について先生より説明を頂きました。



そして、5/1(火)に再度診療所を訪れ、禁煙チャレンジがスタートしました。



禁煙外来では、始めに呼気に含まれる一酸化炭素の割合を測り、
喫煙度合(ニコチン中毒度合?)を判定します。

※以下に詳しく説明されています。
http://www.komei-mc.or.jp/komeikai-hospital/news/2013/09/20130912.html


僕の場合は、14ppm(5/1現在)でした。


先生より、「喫煙者と判定できますので、保険適用が可能です」診断され、

喫煙の害や、禁煙の苦労、気の紛らわし方…などについて先生より説明を受けました。


その後、

「私○○○は、ニコチン依存症であることを自覚し…禁煙する事を誓います」

のような文書に署名するとともに、読み上げを行いました。


診察後は薬を頂いて、いよいよ禁煙チャレンジとなります。


因みに、頂いた薬は「チャンピックス」というものです。




先生の説明では、

①ニコチンと似た成分の薬を摂取する事により、脳が勘違いして快感になる。この薬の助けにより、ニコチン切れのイライラが緩和される。
②薬が効いている状態でタバコを吸っても、まずいと感じるはず…。
③副作用で、強い眠気や吐き気、不安などが起こる事もあるので、何かあったら教えてほしい


との事でした。



ところで、同薬は以下のように進みます。


1.初めの1週間

(ア)始めの1週間において、薬を1日1錠摂取する。
(イ)薬摂取のタイミングは、いつでも良く、タバコを吸ってても構わない。

というルールです。

タバコに未練のあった僕は当然に???就寝前にしか飲まず、起きている間は普通にタバコを吸っていました。



2.8日目~

完全に禁煙スタートとなります。
薬は、朝食後&夕食後の1日2錠になります。


ちなみに、私は本当にタバコがまずく感じるのか??と思い、完全禁煙を指示された初日に1本吸ってみました


すると・・・・、


何と言う事でしょう。タバコが普通においしい


相変わらずタバコは美味しかったのですが、一応その1本を最後に、本日まで禁煙が続いております。


5/14(月)の2回目の外来において呼気の一酸化炭素濃度を調べると、

4ppm(非喫煙者)。


看護師の皆様に拍手して頂きました。(心から嬉しい)


現在でも、

①やはりタバコは嫌いになれない
②他人のタバコの匂いを、「良い匂い」と感じる。

であり、

私はタバコを嫌っていないのですが、バルク(筋量)アップの為&健康の為にも、禁煙を成功させたいと思っています。



ちなみに今では・・・・


「薬を処方されなくなる日が怖い」

と、薬物依存になっております(笑)